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「中華そば (大盛) 700円」@ラーメン 三吉屋の写真いわゆる「新潟あっさり醤油ラーメン」の代表格であるこちら。近くにある百貨店との対比も相まって、お店の佇まいがなかなか歴史を感じさせますが、昭和初期の屋台の時代から見れば新しい方になるのかなぁと思うと、ただただその長い歴史に思いを馳せずにはいられません。お品書きの構成も至って簡素。大盛か、チャーシューメンかぐらい。逆に言えば、真に地元の人々に愛されているからこそ、時代がどれだけ移り変わってもほぼ中華そば一本で続けてこられたということですね。あっぱれです。

注文してから比較的早く運ばれてきました。黄金色のスープに、伝統的な具材。「昔ながらの中華そば」そのものです。当たり前ですけれども。特筆すべきは、その麺です。極細のちぢれ麺なんですが、このちぢれ感が口の中に直接伝わり、心地よい食感を生み出します。麺にちぢれがあることによって、こんなにもおいしさが増すのか、と改めて感じさせてもらえました。温故知新、とはまさにこのことですね。
スープは、鶏ガラと煮干しを用いた昔ながらのあっさりとした味わいです。だからこそ、飽きの来ない安心できるものなのです。具材も、古き良き味わいが郷愁を誘います。

月日が流れ続け、様々なタイプのラーメンが勃興していく中、変わらず愛され続けるこの一杯。ラーメンの持っている本来の「おいしさ」の根源を、改めて教えてもらえました。この味わい、次世代にも是非残したいものです。

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